11/11 本日午前のわたしの為替戦略 105.80-104.70 ドル買い

本日午前の想定レンジは、105.80-104.70です。円高方向にのみストップロスがあり、市場参加者は、円安とみています。あと、103円台のストップロスは、月曜日から残っているもので、利確されていません。大きい利確の場合、瞬間的な円高圧力になると考えています。

株式先物は、昨晩の上がりからほぼ横ばいです。日本市場では、利確の流れがそろそろ気になるところですが、通貨と株式の関係が弱くなっているので、為替には大きな影響は、ないと見ています。一方、企業の決算発表と為替の関連はあり、こちらは、特定企業の株価に影響がでそうです。

経済指標は、22時にECB総裁発言があります。

今日あたりから利確の流れがで始めるとは思いますが、本日の方向感は円安と見ています。中期的にはドル安と思っていますので、やりすぎには注意が必要そうです。

11/10 本日午前のわたしの為替戦略 105.80-103.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは、105.80-103.00です。103円近辺にはストップロスがありますが、これは昨日からの継続取引のものと考えられます。市場参加者は、昨日のドル円ポジションをまだキープしてそうです。

株式先物は、全般大幅高。ファイザーの新型コロナ新薬の報道で、債券売り、株高の流れです。債券売りによる金利高が、昨日の円安の要因となっています。

経済指標は、16時英国、19時独国、21時と0時に米国の指標があります。景気関連のものが多いので、想定外の悪さに注意が必要です。

ドル円は取引量が安定していないので、急な円高、円安に注意が必要です。レンジぎりぎりか、その上を見据える方が良さそうです。

11/9 本日午前のわたしの為替戦略 104.00-102.50 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.00-102.50です。ストップロスは、円高方向のみで、量が多い模様です。市場参加者は、円安と見ている様です。

株式先物は、全般プラス圏です。大統領選挙の次の話題は、上院の過半数がどちらになるかの様です。ねじれにらならない場合、政策がスムーズに進むため、緩和政策への期待から投資がさらに加熱する可能性があります。

経済指標は、19時35分にBOE総裁の講話がある程度です。大統領選挙のニュースと地政学的リスクが懸念される報道に注意するほうが重要そうです。

本日は、ドル買いを短期的に試す程度で、あとは、夜の選挙報道で様子を見ていきたいと思います。

11/7 大統領選挙 その2

世間の予想通りバイデン候補が有利な状況です。バイデン候補は、増税施策を打ち出しているものの、株価は上がっている状態です。

二つの見方があります。1.トランプ大統領の共和党が健闘していること、選挙の正攻法ではないどんでん返しがあること。2.バイデン候補の場合の経済支援策、わかりやすい政治による投資のわかりやすさ。

片方に決まった際には、どちらかの政策に添った株式の売りがでると考えられます。ただ、その際もドルはドル安のままと考えられます。この流れでは、リスクオンの状況になった場合にドル高と想像されます。

そのリスクオンとなる状況ですが、欧州、中東など、米国の混乱時にコロナ感染拡大、もしくは軍事的な動きでるとドル高となると考えております。

米国を見ながら、米国外の状況を都度確認しておく必要がありそうです。

11/6 本日午前のわたしの為替戦略 104.80-103.00 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.80-103.00です。103円はストップロスですが、上値には、ストップロスが観測されていません。市場参加者は、ドル買いの動きと見ているようです。

株式先物は、全般プラス。大統領選の流れ、FOMCの声明が期待通りだった事もあり、通貨・債券の投資より、株式投資に向かっている感があります。

経済指標は、22:30に米国のものがある程度です。大統領選のニュースの方が重要となりそうです。

トランプ大統領が正攻法で再選するには、残りの州はネバダ以外はすべて勝つ必要があります。党内では、既に悲観論がでております。起訴もしているので、ぐだぐだの長期戦となり、12月あたりは、値動きが落ち着いてきそうです。11月中に、ポジション整理、仕込みが必要ですね。本日は、短期的なドル買いでいきます。

11/5 大統領選期間実績

大統領選は、ドル円の動きが悪かったので、豪ドルで取引したものもあります。金利利下げの発表から、大統領選の動きに自然な上下をしていたので、取引しやすかったと思います。26万円ほどの利確できました。

11/05: AUD/USD AUD売 0.71801約定、0.71668決済 +36,000

11/04: AUD/USD AUD売 0.71700約定、0.71500決済 +50,000

11/04: AUD/USD AUD売 0.71000約定、0.70798決済 +64,000

11/04: AUD/USD AUD売 0.70999約定、0.70800決済 +62,000

11/03: AUD/USD AUD買 0.70410約定、0.70584決済 +54,000

11/5 本日午前のわたしの為替戦略 104.90-104.00 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.90-104.00です。両方向にストップロスがありますが、円安方向のストップロスは、少なめ、です。

株式先物は、全般プラス圏。本日の日本市場にも資金の流入が期待できます。

経済指標は、16:00, 18:30, 21:30と英国関連の発表、23:00に米国の指標発表があります。

大統領選挙が、重要なファクターなのですが、ドル円自体は動きが鈍い状況です。ドル起点で他通貨を見ていく方が収益チャンスに繋がる可能性があります。動きが激しいのは豪ドルです。わたしも、11月に入って荒稼ぎできています。本日は、もし、一時的に円高になれば、104円前半でのドル買いで午前は行きたいと思います。

大統領選挙の行方

米国だけでなく、世界の投資動向に影響のある4年に一度のイベントです。

日本時間11/4 22:43現在、バイデン224:トランプ213と選挙人数としては、トランプ氏が不利です。

おおよその予想はバイデン氏の就任かと思いますが、少しアクロバティックな見方を書いておきます。

今回の選挙にイチャモンをつけるなら、選挙システム、郵便投票があるかと思います。特に選挙システムは、システムであるが故にセキュリティ上の課題をもっている可能性があります。今回の選挙に大どんでん返しがあるとすれば、投票についての裁判とセキュリティ関連で起こると考えます。特にセキュリティですが、日本の近くの大国二つが絡む可能性が高いと想像します。おそらく、二カ国からするとバイデン氏に大統領になってほしくないのでしょう。バイデン氏は、さまざまな問題にあるべき論で挑むらしく、経済だけでなく、環境や人権関連の問題も持っています。世界の警察にまじめに取り扱われると、二カ国としては、厳しいのではないかとの見方があります。

ただ、いずれの候補でも、多少の差はあれど米国の経済支援策は行われます。そのため、ドル安、米国株高が見込まれますが、大統領選挙後数ヶ月は、ドルが強いパターンが多い様です。それを見越すと、就任直後に円買ポジションを作り、ドル安で売っていくイメージかと思います。

11/4 午前のわたしの為替戦略 105.00-104.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは、105.00-104.00です。円安方向にのみストップロスがあり、市場参加者は、ドル安を想定しています。

株式先物は、バイデン候補の景気刺激策への期待もあり、株高。先物も買われています。本日の日本市場への資金流入が想定されます。

経済指標は、8:50に日銀政策発表、9:50に豪州小売売上高、18:30英国、22:15に米国雇用関連、0:00に米国非製造業指数、0:30に米国原油在庫が、あります。

大統領選挙は、投票数だけで決まるわけではないので、まだわからない状況です。引き続き報道を確認する必要があります。また、米国景気刺激策により、ドル安にはなる可能性が高いものの大統領選後は一時的にドル買いがでることがあります。

あと、欧州ですが、コロナの影響で経済は厳しい状態が予想されます。更なるユーロ安の懸念もあります。

11/3 今日のわたしの為替戦略 104.00-105.00 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.00-105.00です。ストップロスは、円高方向のみです。本日の夜から米国大統領選挙ですが、この流れのままとはならないと思いますので、注意が必要です。

株式先物は、アジアものは、プラスが目立ちます。

経済指標は、昼に豪ドル金利、22時から米国大統領選挙関連報道が始まります。結果は、日本時間では、11/4になってからとなりそうです。

本日は夜の選挙に向けて、全般買い控えかと思います。取引数が少ないため、値動きは激しくなると思いますので、注意が必要です。個人投資家は、豪ドルの動向に注視しているようです。金利は利下げがかたい状況ですが、据え置きになると大きく動きそうです。