台湾の日本食生活

台湾では、日本食レストランは豊富で、あまり困らないのですが、食材の関係でメニューに偏りがでます。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASND34J8MNCNUHBI02Y.html?iref=comtop_International_01

食品も311の余波で、手に入りにくいものもあります。

また、RCEPやTPPには、台湾は入りにくく、一部は、日本との租税条約があるものの、関税の壁も立ちはだかります。

お酒を飲む日本人は、日本酒と焼酎がかなり高い事に悩んでいるかもしれません。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/672215

そういえば、近いからか沖縄料理も多いですね。日本食居酒屋のビールはだいたいオリオンビール(アサヒ)です。

ハンドキャリー輸入や帰国したときにいろいろ調達する人が多い感じです。

台湾生活 – 第3回 高雄の海鮮名店 七美(qi mei)

台湾の南の大都市高雄には、年に四五回訪れていました。日本人駐在員が少ない街なので、たまに訪れると熱い歓迎を受けます。

このお店は、港に近いところに位置し、海鮮をその場で料理するタイプのお店です。特にこのお店のウニチャーハンは、絶品です。

お店は、4名からしか予約ができなかったと思います。お店の人は片言の日本語ができるのと、日本人に慣れているので、日本語で押通せば注文できると思います。

台湾に移住したばかりの方、駐在が決まった方は、是非訪れてみてください。

No. 75, Haibian Road, Lingya District, Kaohsiung City, 台湾 802

台湾生活 – 第1回 九份(きゅうふん)

台湾に5年半住んでいた私が、台湾をあまり知らない人に台湾生活・旅行を勧めるための記事です。

九份 – 2014

台湾でもしかしたら一番有名なところではないでしょうか。私は、旅行できた友人や出張者を連れて年に3回は訪れていました。

旅行雑誌では、混雑した有名なお茶屋さんを紹介してくれますが、私は別の場所をよく使っていました。この写真を撮った後ろ側にあるお店です。

お茶屋さんの3階からの風景

秋から冬は寒いですが、夕方には綺麗な景色を見ることができます。

あと、意外に知られていませんが、このあたりは雨が降っている日の方が多く1年の9割ほどが雨のです。そのため、天候に恵まれるかどうかも、観光には重要な要素です。