5/8 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.20-105.95です。円安方向のストップロスは見かけなくなり、逆に円高方向にあります。市場参加者の見方は、流石に105円代より下はないと見ているのかもしれません。

株式先物は、微増の状況。円安方向の支援になるかもしれません。

経済指標は、21時30分にアメリカの失業率の発表があります。予想された悪さとでると考えられます。

コロナの出口戦略が円安にいけるかの鍵かと思います。ただ、ドル安が大きく改善することはないはずなので、出口戦略への好感があったとしても限定的な円安誘発でしょう。

本日はレンジぎりぎりのところでドル売りにしたいので、様子見ながららの取引で行きたいと思います。

5/7 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.00-105.50です。円安方向のストップロスは、106.60近辺にあるようです。引き続き、市場参加者の目線は円高に向いているようです。

株式先物は、午前7時の時点では200円程度のマイナス。GW明け株式の上昇は、見込めないかもしれません。円高方向への圧力となりそうです。中国系のものはプラスも目立ちます。

経済指標は夕方のポンドの政策金利程度です。

昨晩のアメリカのニュースを見ていくと、雇用統計も悪く、ドル安の流れは変わらなさそうです。

本日も円高方向を意識していきたいと思います。

5/6 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.20-106.00です。円安方向にはストップロスあり、円高方向には、あまりません。全体のレンジもだんだん105円代に近づいています。

株式先物は、少しプラスくらいの値動きです。日経平均先物は、明日の株価を占う一要素として、今晩どこまで伸びるか見ておきたいところです。GW明けに株価が上がることが多いので。コロナを踏まえると厳しいのかと思います。

経済指標は夕方にイギリス、夜にアメリカの非農業部門の雇用統計、原油残高の発表があります。大きな市場への影響のでる結果にはならないと予想しています。

一部地域では、緊急事態宣言の期間終了前に出口に出られる条件をつけています。そろそろ経済見通しが、わかり始め、各種インデックスに反映されてくる気がしております。仕込むならいまくらいの時期が良いかもしれません。

本日も円高方向を意識していきたいとと思います。

2020年夏まではUSD安か?(2020/5/2)

COVID-19のパンデミックによって、企業は生産活動やセールス活動が停滞しました。その一方、雇用は一定守る必要があり、給与などの支出があるため運転資金が不足してきます。また、企業の心配事としては、(1) COVID-19の流行がいつまで続くかもわからない (2) リーマンショック時は、銀行の資金不足もあり、借りたくても借りられなかった、という状況がありました。
そのため、企業側は、我先にと自身の銀行与信枠ギリギリまでお金を借り入れようとする動きが予見できます。
FRBは、市場へのUSDの供給に対していくつかの政策を実施しています。上記、各国中銀との通貨SWAPもその一つです。
日銀はFRBと通貨SWAPを実行し、日次で1週間物と3ヶ月物を日本国内の銀行に対しての貸出のオファーを出しています。

そのため、日本の銀行としては、自行の余剰資金や市場からの調達で間に合わないものは、日銀の供給により確保できる状態です。金利は、FRBのサイトを見ると、OIS+25 basis pintで、OISは、FF Rateのようなので、0.03%-0.05%(2020/5/1時点の参考サイトの値)に0.25%のるイメージです。

3ヶ月物のオファーはそれなりにあるようですので、夏頃まではUSDは、供給されてくるものと思われます。ドル安は、しばらく続きそうです。

5/5 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.50-106.50です。一応上下ともに、ストップロスがあります。

株式先物は、横ばいで動意薄い状況です。

経済指標は、13時に豪州、夕方に欧州、夜はアメリカのものがあります。大きなサプライズは、ないと考えられます。

FRBの通貨スワップ実施状況をみると日本がトップでした。三ヶ月もので、6月まで日本の金融機関に公募をかけています。夏までは、ドル供給は、続くと考えられます。

本日も円高方向を意識して、取引していきたいと思います。

5/4 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.50-106.00です。取引量が少ないので、値動きは激しいでしょう。ロスカットは、円安方向のみです。市場参加者は、円高方向とみているようです。

株式先物は、全般マイナス。本日日本は休場なので、先物の動きが為替に影響しそうですので、こちらをウォッチします。

経済指標は、午前は中国の景気指数、夕方から、ドイツのものがあります。

本日は、レンジ内での大きな動きを意識して対応したいと思います。

5/1 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは、107.80-106.30です。上下ともロスカットがあります。

株式は、マイナスで推移しており、円高圧力がある状態なものの、107円をキープできています。他通貨とみてもドルが高くなっており、その影響と考えられます。

経済指標は、夕方にイギリス、夜にアメリカのISM景気指数がある程度です。

本日も円高方向を意識した取引で行きたいと思います。

4/30 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.40-105.00です。円高方向のストップロスはこなされ、円安方向にのみストップロスがあります。

株式先物は、全般プラス。情報筋によると、昨晩のアメリカGDPがマイナスになったことで、なんらかの政府救済がある期待もあるとか。

経済指標は、午前は中国、夕方は、欧州、夜はアメリカとかなりありますので、取引の際には留意したいことろです。

本日は、午前の株式の動きをみてから、円高方向の取引で行きたいと思います。

4/29 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.50-105.50です。レンジはだんだん円高に寄ってきてます。ストップロスはやはり円安側にありますので、市場参加者の皆様は円高と見てるようです。

株式先物は、横ばいです。

経済指標は、アメリカの重要なものが夜に多く注意が必要です。GDP、原油、FOMCの発表など。

円高は、ドルが全面安による所が大きいと思います。円もある程度緩和出来ないと同じ水準には、行けないのですが、そもそも緩和の手がもうない状態です。ドルの状況が変わらないとドル円はこの水準から大きく動くことはないと見ています。

本日も円高方向の取引で行きたいと思います。

4/28 今日のわたしの為替戦略

本日午前の想定レンジは107.60-106.80です。市場参加者は、ここがある程度底値と見ているのか、円高方向にもストップロスがあります。

株式先物は、横ばいレベル。経済指標は、23時にアメリカのものがある程度です。

材料なく、レンジの中での取引となりそうです。

引き続き、円高を想定した取引で行きたいと思います。