11/16 金あまりの人たちの投資先

バイデン候補当確、新型コロナワクチンの報道、RCEPなどが、リスクオンの状況を牽引しているように感じられます。一方で、この株高、ドル高は、長くは続かない、と警鐘を鳴らしている方も多いと思います。

ワクチンの効果が出て、政府中央銀行の経済支援が落ち着くまでのこの2年くらいは、低金利、通貨安が続き、お金を持っている人達の投資先は配当利回りや価値が上がっていく株式に絞られてしまいます。株の配当は、今もっとも魅力的な投資商品でしょう。そのため、ダウや日経平均としての上下は短期的な経済状況や報道で動くと思いますが、コロナ禍でも優良な成績を納める企業への投資は続くと見ています。そのような優良企業を早く見つけて、買っておくのが、今月は良いと思います。来月はクリスマス商戦などもあり、割高になる可能性もあると考えるからです。今月は気合を入れて優良企業を見つけて行きたいと思います。

11/16 本日午前のわたしの為替戦略 105.70-104.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは105.70-104.00です。円安方向にのみストップロスがあり、市場参加者は円高とみています。

株式先物は、全般プラス圏で先週金曜日は、終わっていますが、買い過ぎの声もあり、本日の日本市場は、大きく伸びにくい地合いと考えます。RCEP締結により、輸出入企業への期待は広がるので、個別銘柄がどこまで全体を押し上げるかも注目です。

経済指標は、8:50に日本のGDP、11:00に中国鉱工業生産指数、22:00にECB総裁発言があります。全般的に想定の枠内、ECBは、コロナ流行による経済を悲観する主旨の発言がでれば、ユーロ安を誘導するかもしれません。

本日は円安を拾ってのドル売りを狙っていきます。

11/13 本日午前のわたしの為替戦略 105.80-104.90 ドル売り

本日午前の想定レンジは105.80-104.90です。両方向にストップロスがありますが、前日と異なり円安方向のストップロスが増えています。市場参加者は、ドル売りを仕掛けている様です。

株式先物は、全般マイナス傾向です。欧米での新型コロナ流行を受けたリスクオフの動きです。日本でも感染数ご拡大しており、日本市場でも、利確の意味合いも含め、一定の影響がありそうです。

経済指標は、22:30に米国の指標発表、1時にBOE総裁の発言がある程度です。

ファイザーのワクチンの有効性やコロナが本当に落ち着くのかには、慎重な目線があるようです。冬に入り新たに流行し始めてますので、今後は、コロナニュースを注視しての、リスクオフ相場を想定する必要がありそうです。本日は円安を拾ってのドル売りを仕掛けて行きたいと思います。

11/12 本日午前のわたしの為替戦略 105.70-104.90 レンジ内取引

本日午前の想定レンジは105.70-104.90です。両方向にストップロスがあり、取引量も一定量ありそうですので、大きな材料がない限りこのレンジ内での往復が想定されます。

株式先物は、ダウ先物は、少しプラス圏、日経平均先物は、プラス圏です。本日も日本の株式市場には、資金の流入が想定されます。

経済指標は、16時に英国GDPなど、17時にBOE総裁発言、22時半に米国コアCPI、失業保険申請数の発表があります。英国のGDPはQ3で、ロックダウンの影響がまだ数字には現れておらず、大きなサプライズには、ならない想定。他も、まちまちな内容と思っています。

トランプ大統領が、いくつかの州の再集計を提議していますが、米国民のほとんどはバイデン新政権に切り替わっているとの事。そのため、あまり、経済への影響を与える報道は出ないかと思います。そのため、本日は、想定レンジでの分単位の短期売買としたいと思います。

11/11 本日午前のわたしの為替戦略 105.80-104.70 ドル買い

本日午前の想定レンジは、105.80-104.70です。円高方向にのみストップロスがあり、市場参加者は、円安とみています。あと、103円台のストップロスは、月曜日から残っているもので、利確されていません。大きい利確の場合、瞬間的な円高圧力になると考えています。

株式先物は、昨晩の上がりからほぼ横ばいです。日本市場では、利確の流れがそろそろ気になるところですが、通貨と株式の関係が弱くなっているので、為替には大きな影響は、ないと見ています。一方、企業の決算発表と為替の関連はあり、こちらは、特定企業の株価に影響がでそうです。

経済指標は、22時にECB総裁発言があります。

今日あたりから利確の流れがで始めるとは思いますが、本日の方向感は円安と見ています。中期的にはドル安と思っていますので、やりすぎには注意が必要そうです。

11/10 本日午前のわたしの為替戦略 105.80-103.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは、105.80-103.00です。103円近辺にはストップロスがありますが、これは昨日からの継続取引のものと考えられます。市場参加者は、昨日のドル円ポジションをまだキープしてそうです。

株式先物は、全般大幅高。ファイザーの新型コロナ新薬の報道で、債券売り、株高の流れです。債券売りによる金利高が、昨日の円安の要因となっています。

経済指標は、16時英国、19時独国、21時と0時に米国の指標があります。景気関連のものが多いので、想定外の悪さに注意が必要です。

ドル円は取引量が安定していないので、急な円高、円安に注意が必要です。レンジぎりぎりか、その上を見据える方が良さそうです。

11/9 本日午前のわたしの為替戦略 104.00-102.50 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.00-102.50です。ストップロスは、円高方向のみで、量が多い模様です。市場参加者は、円安と見ている様です。

株式先物は、全般プラス圏です。大統領選挙の次の話題は、上院の過半数がどちらになるかの様です。ねじれにらならない場合、政策がスムーズに進むため、緩和政策への期待から投資がさらに加熱する可能性があります。

経済指標は、19時35分にBOE総裁の講話がある程度です。大統領選挙のニュースと地政学的リスクが懸念される報道に注意するほうが重要そうです。

本日は、ドル買いを短期的に試す程度で、あとは、夜の選挙報道で様子を見ていきたいと思います。

11/7 大統領選挙 その2

世間の予想通りバイデン候補が有利な状況です。バイデン候補は、増税施策を打ち出しているものの、株価は上がっている状態です。

二つの見方があります。1.トランプ大統領の共和党が健闘していること、選挙の正攻法ではないどんでん返しがあること。2.バイデン候補の場合の経済支援策、わかりやすい政治による投資のわかりやすさ。

片方に決まった際には、どちらかの政策に添った株式の売りがでると考えられます。ただ、その際もドルはドル安のままと考えられます。この流れでは、リスクオンの状況になった場合にドル高と想像されます。

そのリスクオンとなる状況ですが、欧州、中東など、米国の混乱時にコロナ感染拡大、もしくは軍事的な動きでるとドル高となると考えております。

米国を見ながら、米国外の状況を都度確認しておく必要がありそうです。

11/6 本日午前のわたしの為替戦略 104.80-103.00 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.80-103.00です。103円はストップロスですが、上値には、ストップロスが観測されていません。市場参加者は、ドル買いの動きと見ているようです。

株式先物は、全般プラス。大統領選の流れ、FOMCの声明が期待通りだった事もあり、通貨・債券の投資より、株式投資に向かっている感があります。

経済指標は、22:30に米国のものがある程度です。大統領選のニュースの方が重要となりそうです。

トランプ大統領が正攻法で再選するには、残りの州はネバダ以外はすべて勝つ必要があります。党内では、既に悲観論がでております。起訴もしているので、ぐだぐだの長期戦となり、12月あたりは、値動きが落ち着いてきそうです。11月中に、ポジション整理、仕込みが必要ですね。本日は、短期的なドル買いでいきます。

11/5 大統領選期間実績

大統領選は、ドル円の動きが悪かったので、豪ドルで取引したものもあります。金利利下げの発表から、大統領選の動きに自然な上下をしていたので、取引しやすかったと思います。26万円ほどの利確できました。

11/05: AUD/USD AUD売 0.71801約定、0.71668決済 +36,000

11/04: AUD/USD AUD売 0.71700約定、0.71500決済 +50,000

11/04: AUD/USD AUD売 0.71000約定、0.70798決済 +64,000

11/04: AUD/USD AUD売 0.70999約定、0.70800決済 +62,000

11/03: AUD/USD AUD買 0.70410約定、0.70584決済 +54,000