11/5 本日午前のわたしの為替戦略 104.90-104.00 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.90-104.00です。両方向にストップロスがありますが、円安方向のストップロスは、少なめ、です。

株式先物は、全般プラス圏。本日の日本市場にも資金の流入が期待できます。

経済指標は、16:00, 18:30, 21:30と英国関連の発表、23:00に米国の指標発表があります。

大統領選挙が、重要なファクターなのですが、ドル円自体は動きが鈍い状況です。ドル起点で他通貨を見ていく方が収益チャンスに繋がる可能性があります。動きが激しいのは豪ドルです。わたしも、11月に入って荒稼ぎできています。本日は、もし、一時的に円高になれば、104円前半でのドル買いで午前は行きたいと思います。

大統領選挙の行方

米国だけでなく、世界の投資動向に影響のある4年に一度のイベントです。

日本時間11/4 22:43現在、バイデン224:トランプ213と選挙人数としては、トランプ氏が不利です。

おおよその予想はバイデン氏の就任かと思いますが、少しアクロバティックな見方を書いておきます。

今回の選挙にイチャモンをつけるなら、選挙システム、郵便投票があるかと思います。特に選挙システムは、システムであるが故にセキュリティ上の課題をもっている可能性があります。今回の選挙に大どんでん返しがあるとすれば、投票についての裁判とセキュリティ関連で起こると考えます。特にセキュリティですが、日本の近くの大国二つが絡む可能性が高いと想像します。おそらく、二カ国からするとバイデン氏に大統領になってほしくないのでしょう。バイデン氏は、さまざまな問題にあるべき論で挑むらしく、経済だけでなく、環境や人権関連の問題も持っています。世界の警察にまじめに取り扱われると、二カ国としては、厳しいのではないかとの見方があります。

ただ、いずれの候補でも、多少の差はあれど米国の経済支援策は行われます。そのため、ドル安、米国株高が見込まれますが、大統領選挙後数ヶ月は、ドルが強いパターンが多い様です。それを見越すと、就任直後に円買ポジションを作り、ドル安で売っていくイメージかと思います。

11/4 午前のわたしの為替戦略 105.00-104.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは、105.00-104.00です。円安方向にのみストップロスがあり、市場参加者は、ドル安を想定しています。

株式先物は、バイデン候補の景気刺激策への期待もあり、株高。先物も買われています。本日の日本市場への資金流入が想定されます。

経済指標は、8:50に日銀政策発表、9:50に豪州小売売上高、18:30英国、22:15に米国雇用関連、0:00に米国非製造業指数、0:30に米国原油在庫が、あります。

大統領選挙は、投票数だけで決まるわけではないので、まだわからない状況です。引き続き報道を確認する必要があります。また、米国景気刺激策により、ドル安にはなる可能性が高いものの大統領選後は一時的にドル買いがでることがあります。

あと、欧州ですが、コロナの影響で経済は厳しい状態が予想されます。更なるユーロ安の懸念もあります。

11/3 今日のわたしの為替戦略 104.00-105.00 ドル買い

本日午前の想定レンジは104.00-105.00です。ストップロスは、円高方向のみです。本日の夜から米国大統領選挙ですが、この流れのままとはならないと思いますので、注意が必要です。

株式先物は、アジアものは、プラスが目立ちます。

経済指標は、昼に豪ドル金利、22時から米国大統領選挙関連報道が始まります。結果は、日本時間では、11/4になってからとなりそうです。

本日は夜の選挙に向けて、全般買い控えかと思います。取引数が少ないため、値動きは激しくなると思いますので、注意が必要です。個人投資家は、豪ドルの動向に注視しているようです。金利は利下げがかたい状況ですが、据え置きになると大きく動きそうです。

11/2 今日のわたしの為替戦略 104.80-104.00 レンジ内取引

本日午前の想定レンジは、104.80-104.00です。両方向にストップロスがあります。

株式先物は、マイナス圏。コロナによるリスクオフの動きと考えられます。

経済指標は、午前に中国のものがある程度です。

本日は材料難のため、報道が足掛かりとなりそうです。コロナ、経済支援、国家間の関係などです。長い目ではドル安なので、本日はドル安を見据えた短期取引でいきます。

10/30 今日のわたしの為替戦略 104.80-104.00 レンジ内取引

本日午前の想定レンジは、104.80-104.00です。両方向にストップロスがあります。昨晩のドル買いの流れで円高方向のストップロスが戻ってきたようです。

株式先物ですが、ダウ自体はプラスで終わったものの、ダウ平均、日経平均ともにマイナス圏。日本市場には、マイナスではたらくかもしれません。

経済指標は、17時から欧州の系、21時30分から米国のものが続きます。

昨日は米国GDP発表から、回復への期待もあり、投資が盛んになりました。あと、欧州は、緩和の流れも示唆され、好感した動きも見られました。しかしながら、コロナをキーワードとしたリスクオフ感は、拭えていない状況です。長期にはリスクオフなのだと考えられます。本日は様子をみながら、短期取引でいこうと思います。

10/29 今日のわたしの為替戦略 106.60-104.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは104.60-104.00です。円高方向にストップロスはなく、市場参加者は、円高と見ています。

株式先物は、コロナと米国の経済支援の確定が遅れる事で、大幅下落。

経済指標は、時刻未定の日銀による各種発表、17時ごろの独国、21時30分の米国GDPの発表などがあります。

全体として、投資意識が冷え込んでいる状況のため、自国通貨に戻す動きや国債の購入など安全資産に偏る動きが続きそうです。ドルと円はともに自国通貨に戻すと、両高の状態になりますが、ドルの供給量がコロナ第一波で増えているため、円高が強くなりそうです。引き続き、円高を踏まえた取引と行きたいと思います。

10/27 今日のわたしの為替戦略 105.00-104.00 ドル売り

本日午前の想定レンジは、105.00-104.00です。ストップロスは、円高方向のみです。市場参加者は、円高を想定しています。

株式先物は、全般マイナス圏です。コロナの影響や、米国経済指標の結果で個人消費の落ち込みを危惧する声もあったようです。

経済指標は、9:30に豪州消費関連、23:30に米国原油在庫の発表があります。

全般的にリスク回避ムードが高く、安全資産への需要が増す流れが続いています。日本の機関投資家は、円に戻す動き、米国の機関投資家も同じだと思います。この流れにのり、本日は円安を拾いドル売りを繰り返したいと思います。

10/27 今日のわたしの為替戦略 105.30-104.30 レンジ内取引

本日午前の想定レンジは、105.30-104.30です。昨日は105.00のストップロスをこなしたため、円安方向のストップロスが少し広がりました。

株式先物は、マイナス圏です。追加経済支援は、交渉難航もあり、安全資産に投資が移りました。多少のドル高もこの余波と考えられます。

経済指標は、21時30分と23時に米国の発表がある程度です。

欧州のロックダウンで、欧州もふるわない状況、安全資産への投資が大統領選挙まで続きそうです。多少のドル高が想定されますが、リスクオフにより円も同時に高くなっているので、相対的に円安には行きにくい地合いです。レンジ内の短期取引に専念します。

10/26 今日のわたしの為替戦略 105.00-104.30 レンジ内取引

本日午前の想定レンジは、105.00-104.30です。両方にストップロスがありますが、円高方向のストップロス取引量が多そうです。

株式先物は、減少傾向。買いの材料なく、厳しく状態です。

経済指標は、18時に独国、23時に米国のものがありますが、特段サプライズは、無さそうです。

本日は、特段材料もなく、レンジ内で推移しそうです。ただ、欧州のコロナ感染者増加を踏まえると、欧州投資資産の売り、米国や新興国買いの流れが強まる可能性があります。本日も、短期取引で素早い利確で行きたいと思います。