円高の流れですが、103.50あたりにストップロスがあり、市場参加者は、ここからは、円安と見ているようです。
株式先物は、プラス圏。新型コロナワクチンの米国での承認が今週めどとの報道、追加経済対策の合意も見え始めたとの報道でリスクオンの動き。本日の日本市場への資金流入に期待できそうです。
経済指標は、16時に英国、17:30に独国、18:30に英国、22:30に米国、0:30に米国原油在庫、4:00にFOMC経済見通し4:30にFOMC記者会見となっています。
為替は、FOMCの様子見感が強いですが、ドル安になる声明と考えます。そのため、午前は、ドル買い、夜に向けて、円安でのドル売りポジションを狙うのがよいかもしれません。
豪ドルは、豪ドル売り圧力がみえますが、なかなか下がりません。資源関連が強い、中国との関係が豪ドルへの影響を与えますが、全般的に悪くない状態です。まだまだ豪ドルは上がるかもしれません。