円高方向のストップロスは、こなされてしまい、円安方向のみストップロスが残っています。トレンドは、ドル売りに見えます。
株式先物は、概ね横ばい。変異種向けワクチンの報道、弾劾裁判、大手企業の決算など、プラスマイナス両要因があったのが背景にありそうです。
経済指標は、9:30豪州、22:30米国、0:30米国原油在庫、4:00FOMC声明と米国政策金利の発表があります。
海外投資のための米ドル売り外貨買いが続いていますが、そろそろ転換期かもしれません。米国政策金利は自然と上昇していますし、米国株もそれなりに人気です。米国内への投資に戻ってくる可能性があります。一方、日本は、海外投資を止めて外貨を円に戻す動きもあるので、この点も改善されれば、円安に戻ると想定されます。ポイントはやはり、コロナの収束時期ですね。
本日もドル売りで行きたいと思います。