1/29 午前のわたしの為替戦略 103.10-104.60 ドル売り

ドル円は、昨晩の米国経済指標で、僅かにストップロスの104.40を超える瞬間がありましたが、今朝は104.20近辺で落ち着いています。豪ドル・ドルは、0.76代になり、円と豪ドルからすると乖離があるので、もう少しドル高に動く可能性があります。今朝は、円安方向にのみストップロスがあり、市場関係者は、ドル売りと見ています。

株式先物は、全般プラス。米国GDPは、予想の数字ではなかったものの、失業保険申請数は改善して見えたことや、好決算銘柄に押された感があります。

経済指標は、17:55独国失業率、独国GDP、0:00米国中古住宅販売保留があります。

104.60あたりのストップロスの手前でドル売りを仕掛けるパターンで行きたいと思います。

1/28 午前のわたしの為替戦略 103.10-104.40 ドル売り

FOMCの政策は現状維持との声明。ただ、経済回復のスピードは、鈍化しているとの見方のようでした。この声明によるドル円の動きはあまりなく、昨日の夕方からのドル高トレンドを引きずる形になっています。米国債の金利は低下傾向、この流れでドル高になったのは、投資先の外国のリスクを踏まえて、ドルに戻した動きからと考えられます。欧州株式等による一過性なものと考えます。

ストップロスは、円安方向のみ、円高方向は103.10付近まで大きな取引は無さそうです。

株式先物は、大幅なマイナス。リスクと利確を踏まえた売りに押されています。

経済指標は、22:30米国GDPと失業保険申請数、0:00米国新規住宅関連の発表がある程度です。

全般的に欧州のロックダウンの状況が欧州株式に影響し、それが米ドルに影響という流れです。アジア時間は、ドル安に触れやすいと思いますが、大きくは動かないと考えられます。僅かなドル売りが出ることを想定して取引していきたいと思います。

1/27 午前のわたしの為替戦略 103.10-103.90 ドル売り

円高方向のストップロスは、こなされてしまい、円安方向のみストップロスが残っています。トレンドは、ドル売りに見えます。

株式先物は、概ね横ばい。変異種向けワクチンの報道、弾劾裁判、大手企業の決算など、プラスマイナス両要因があったのが背景にありそうです。

経済指標は、9:30豪州、22:30米国、0:30米国原油在庫、4:00FOMC声明と米国政策金利の発表があります。

海外投資のための米ドル売り外貨買いが続いていますが、そろそろ転換期かもしれません。米国政策金利は自然と上昇していますし、米国株もそれなりに人気です。米国内への投資に戻ってくる可能性があります。一方、日本は、海外投資を止めて外貨を円に戻す動きもあるので、この点も改善されれば、円安に戻ると想定されます。ポイントはやはり、コロナの収束時期ですね。

本日もドル売りで行きたいと思います。

円高の今後

日本企業の海外投資が、これまでの円高の防波堤となっていたという見解のようです。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/79613?page=1&imp=0

日本企業の積極的な企業買収や工場建設が再開することが、円高脱却の一つの要因であるのかもしれません。

ただ、一番は、ドルの供給量とわたしは思い、その考えは変わっておりません。

1/26 午前のわたしの為替戦略 103.50-104.00 ドル売り

ドル円は、両方向にストップロスがありますが、主要国の株式自体の状態は悪くなくドル売りの流れと考えられます。

株式先物は、企業によっては、下がっているため、ダウはマイナスなものの、他の指数は概ねプラス圏です。

経済指標は、16時に英国、0時に米国消費関連の指標がある程度です。

流れは、ドル売りのようですが、多少円安に触れる場面も想定されます。そこを掴んで、ドル売り取引で行きたいと思います。

1/25 午前のわたしの為替戦略 103.30-104.00 ドル売り

先週末は、米国外の経済指標が軟調だったので、米国外への投資が抑制され、外貨からドルに戻す動きで、ドル高方向に動きました。今朝は、両方向にストップロスがあるものの、ドル高分の利確が出るドル売りと見ています。

株式先物は、ダウはマイナス圏、日経は、先週15時比、僅かにプラスです。

経済指標は、17:45ECB総裁発言、18時に独国景況指数、1:15ECB総裁の再度発言があります。

この二、三日としては、米国以外の状況が悪い事で、投資先が米国に向くなどで、ドル高の可能性があります。104円越した場合は、その近辺から再度円高に行くことを想定した取引で行きたいと思います。

台湾を知る

私が初めて台湾を訪れたのは、2011年2月でした。それまで台湾には旅行でも行ったことがなく、実施どんな所か下記の本以外では全くわかっていませんでした。

著者について賛否両論ありますが、ここに書いてある台湾関係者からの言葉については概ね実態通りで、台湾人の同僚と話す際には大変助かりました。そのため、日本人の知り合いには、まずは読んでみるように勧めております。

その次に、台湾における日本人の活躍も知人に勧めています。

少し前までは、台湾の歴史の教科書に掲載されていたようです。ダムの建設、台南・台中近辺の当時として世界最大規模の水路を建設し、多くの方の飢餓を救ったそうです。八田さん本人がやりたかったわけではなく、あくまで政府の指示で対応したとの見方をする方もいらっしゃいます。今も、八田さんの当時の家を再現した場所や銅像もあり、観光地となっております。

八田さんも出てくる映画があります。長編ですが、台湾で放映された当時何度も観にいった人もいたと聞きました。

昔は、台湾や大連の高校生たちも甲子園へ出場できました。その当時の台湾での野球部の頑張りが描かれています。

この3つで、旅行雑誌にない台湾のことを少し知ることができるのではないかと思います。次回は少し重い内容にも触れていきたいと思います。

1/22 午前のわたしの為替戦略 103.30-103.80 ドル売り

経済指標を好感し、ドル売りで米国外の株式や高金利通貨への投資が続いているようです。両方向にストップロスがありますが、ドル売りの流れかと思います。

株式先物は、米国株インデックスの最高値を更新した後は、利確売り。日経平均も僅かにマイナスで推移。

経済指標は、9:30豪小売、16:00英国小売、17:30独国景気指数、18:30英国景気指数、0:00米国中古住宅、1:00米国原油在庫、などがあります。

本日もドル売りの流れ。経済指標が良かった場合には、ドル売りがさらに加速しそうです。

1/21 午前のわたしの為替戦略 103.40-104.40 ドル売り

両方向にストップロスがありますが、バイデン政権誕生で、景気刺激策への期待で、リスクオンのドル売りの流れです。

株式先物は、プラス圏。同じく、バイデン効果といえます。

経済指標は、12時に日銀記者会見、21:45欧州政策金利発表等、22:30米国景気関連と欧州中銀記者会見があります。

リスクオンでのドル売りが継続しそうです。コロナ関連報道は、ある程度出尽くしていて、気になるのは南アフリカの変異種にワクチンが効かないとの報道。変異種が他国で見つかった場合に、国によっては、リスクオフの流れに切り替わりそうです。報道に注意が必要です。

日銀は、あまり経済政策の手がないので、特段サプライズはない模様。

1/20 午前のわたしの為替戦略 103.50-104.20 ドル売り

104円につける場面が何度かありましたが、依然103円代。一時はドル買いを意識したストップロス設定だったのですが、現在は、円安側のストップロスが多く、市場参加者は、ドル売り寄りに見たいそうです。

株式先物は、プラスにあります。

経済指標は、10:30中国プライムレート、16:00英国消費者物価指数、19:00欧州消費者物価指数、2:00BOE総裁発言、あとは、バイデン氏の就任スピーチが、深夜にあります。

バイデン氏就任に伴う、買い控えが予想されます。夜までは、ドル売りの流れ。それに乗った取引としたいと思います。