12/17 午前のわたしの為替戦略 103.00-104.00 レンジ内取引

今朝のFOMCの発表について、識者は、長期金利上昇の容認と捉えている方が多いようです。ただ、まだドルの上昇には、少ししか影響は、出ていません。もしかしたら、ドルはこの辺りが底値になる可能性があります。

株式先物は、ダウは僅かにマイナス、日経平均はプラス圏です。

経済指標は、9:30に豪州雇用者数、19:00欧州消費者物価指数、21:00英国政策金利、22:30米国建築、景気、失業保険申請件数があります。

ワクチン関連ニュースがある一方、感染者数の増加による経済懸念があり、一進一退です。米国は、クリスマス休暇で、商いも減って行くので、ポジションを作る時期に来ているかもしれません。ドルの長期金利上昇が本当であれば、長期戦略を見直し、ドル買いをそろそろ考える必要があります。

本日は、市場のドル買い反応があるかをみながら、その流れがあれば、順張りで行きたいと思います。

12/16 午前のわたしの為替戦略 103.50-104.80 ドル買い

円高の流れですが、103.50あたりにストップロスがあり、市場参加者は、ここからは、円安と見ているようです。

株式先物は、プラス圏。新型コロナワクチンの米国での承認が今週めどとの報道、追加経済対策の合意も見え始めたとの報道でリスクオンの動き。本日の日本市場への資金流入に期待できそうです。

経済指標は、16時に英国、17:30に独国、18:30に英国、22:30に米国、0:30に米国原油在庫、4:00にFOMC経済見通し4:30にFOMC記者会見となっています。

為替は、FOMCの様子見感が強いですが、ドル安になる声明と考えます。そのため、午前は、ドル買い、夜に向けて、円安でのドル売りポジションを狙うのがよいかもしれません。

豪ドルは、豪ドル売り圧力がみえますが、なかなか下がりません。資源関連が強い、中国との関係が豪ドルへの影響を与えますが、全般的に悪くない状態です。まだまだ豪ドルは上がるかもしれません。

12/15 午前のわたしの為替戦略 103.50-104.20 ドル売り

円安方向にストップロスがあり、市場関係者は、ドル売りで見てます。

株式先物は、全般マイナス。NY市が経済封鎖に触れたことで、マイナスに転じました。

経済指標は、9:30に豪州金融政策要旨、11:00中国鉱業生産、16:00英国賃金、失業保険があります。

コロナワクチンの期待がありますが、ロックダウン自体はやらざるを得ない状況の国が多く、それがマイナス要因に。また、ロシアのサイバー攻撃、トルコへのミサイル販売など、ロシアと米国の関係悪化を材料に売られるような場面もでると思われます。

12/14 午前のわたしの為替戦略 103.70-104.80 ドル売り

ストップロスは、なく、トレンドを踏まえると、午前はドル売りになりそうです。一方で、夕方以降は、円安方向に本日カットオフのオプション取引があるため、円安に振れやすい状況です。午前の円高でポジションを作っておくのも手です。

株式先物は、金曜日のマイナス圏から、さらに下がってます。

経済指標は、8:50に日銀短観がある程度です。

クリスマス休暇に向けて調整が入る時期です。この後1月にまた戻る相場が予想されるので、どこで買うのかを注意深く見て行く必要があると思っています。順張りなら、一旦、ドル売り、株売りかと思います。

あとは、ブリグジットについても、注視が必要ですね。

台湾の日本食生活

台湾では、日本食レストランは豊富で、あまり困らないのですが、食材の関係でメニューに偏りがでます。

https://www.asahi.com/sp/articles/ASND34J8MNCNUHBI02Y.html?iref=comtop_International_01

食品も311の余波で、手に入りにくいものもあります。

また、RCEPやTPPには、台湾は入りにくく、一部は、日本との租税条約があるものの、関税の壁も立ちはだかります。

お酒を飲む日本人は、日本酒と焼酎がかなり高い事に悩んでいるかもしれません。

https://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/672215

そういえば、近いからか沖縄料理も多いですね。日本食居酒屋のビールはだいたいオリオンビール(アサヒ)です。

ハンドキャリー輸入や帰国したときにいろいろ調達する人が多い感じです。

12/11 午前のわたしの為替戦略 103.90-104.80 ドル売り

ストップロスは、円安方向のみです。昨晩のECBの発表、米国の失業保険の申請者数から、ドルが売られています。本日午前もその流れが続くと見ています。

株式先物は、マイナス圏でNY市場を終了しています。

経済指標は、17:30英国中銀、19時欧州のリーダーサミット、22:30米国生産者物価指数程度です。

ドル売り、株は頭打ち感が出ています。豪ドルは、0.75代になり、かなりの豪ドル高です。相変わらず逆張りですが、注意しながら、豪ドル売りもやっていきたいと思います。

12/10 午前のわたしの為替戦略 103.90-104.80 ドル買い

ストップロスは、円高方向のみで、市場関係者は、円安と見ているようです。

株式先物は、ダウはマイナス圏、日経平均は、プラス圏です。利確や、休みに向けたポジション調整の流れと考えます。

経済指標は、16時に英国、21:45に欧州、22:30に米国と欧州の発表があります。

本日も材料難で、レンジ内の動きかと思います。短期的なドル買いで取引していきます。

豪ドルは、0.748などをつける場面もありました。昨日は豪ドル金利上昇が要因だったようです。夜からはドルの金利も上がったので、0.744くらいに今は落ち着いております。逆張りには、なりますが、0.748あたりでの豪ドル売りも試しておこうと思います。

12/9 午前のわたしの為替戦略 103.60-104.50 レンジ内取引

円高円安両方向にストップロスがあります。本日午前に材料はなく、レンジ内でのドル売り、ドル買いを繰り返すイメージです。

株式先物は、ダウはプラス圏、日経平均は、マイナス圏です。利確の動きが大きいと考えられます。

経済指標は、0時に米国の求職、0時半に米国原油在庫がある程度です。

本日も材料難で、ドルはレンジ取引、豪ドルは、0.745あたりでの逆張りでいきたいと思います。

12/8 午前の為替戦略 103.40-104.70 ドル買い

円高方向にストップロスがありますが、円安方向は、なし。市場関係者は、円安と見ているようです。

株式先物は、マイナス圏。利確売りに押されたイメージです。米国市場関係者はクリスマス休暇に向けてポジション整理を始めているかもしれません。

経済指標は、8:50日本のGDP、19:00独国、21:00米国エネルギー見通しがある程度です。

昨晩はドル、株式ともにそれなりに動いてます。レンジ内での上下は短期取引をする者にとってはありがたい動きです。本日午前は、日経平均の資金回収がでるので、多少さがるものの、ドルには影響なさそうです。ポイントは、やはり、コロナ関連報道かと。ドルは円安で売るイメージで行きます。

豪ドルとドルは、昨晩は大きく動き、荒稼ぎしやすい動きでした。本日も0.74代に戻ってきており、逆張りでは、ありますが豪ドル売りは、やりやすい地合です。慎重に豪ドル売りを行いたいと思います。

12/7 午前のわたしの為替戦略 103.60-104.70 ドル買い

円高方向にストップロスが、見られます。そろそろドル売りに飽きたのか、市場参加者は、円安に見ているようです。ただ、あくまで短期的だと思います。

株式先物は、先週金曜日はプラス圏で終了、朝7時現在は、概ね横ばいですが、日本市場にある程度資金が流入すると考えられます。

経済指標は、目立ったものはありません。先週金曜日で、大きいものは終わっているので、あとは、コロナ報道に注意していくことかと思います。

今日は、ドル買いですが、中期的なドル安は、変わらないので、突っ込みすぎないように注意しながらやりたいと思います。

豪ドルとドルも、流石にこれ以上豪ドルは高くならない、と思いつつも、流れはドル安なので、0.74中盤での豪ドル売りは、やっていきたいと思います。