本日午前の想定レンジは、105.80-103.00です。103円近辺にはストップロスがありますが、これは昨日からの継続取引のものと考えられます。市場参加者は、昨日のドル円ポジションをまだキープしてそうです。
株式先物は、全般大幅高。ファイザーの新型コロナ新薬の報道で、債券売り、株高の流れです。債券売りによる金利高が、昨日の円安の要因となっています。
経済指標は、16時英国、19時独国、21時と0時に米国の指標があります。景気関連のものが多いので、想定外の悪さに注意が必要です。
ドル円は取引量が安定していないので、急な円高、円安に注意が必要です。レンジぎりぎりか、その上を見据える方が良さそうです。