台湾で仕事などを日本語でやっていると難題にぶつかります。それは、カタカナなんです。
- 仕事での日本語利用
台湾の方々は日本語が堪能な人が多いのですが、同じく英語も話せる人も多いのです。そうすると、日本人が使う英語のカタカナ表記が通じない事があります。
Gatewayは、ゲートウェイなんて書きますが、ある台湾の人は、ゲットウェの方がまだわかると言ってました。そのため、私は仕事ではカタカナをできるだけ使わないようにしておりました。
2. 生活では
台湾の日本食店は台湾人経営のお店も多いのですが、日本語がそこまで上手ではない方もいます。
外出時後にランチを取ろうと、台北市の林森北路を歩いていると、
ウンチ NTD150
これは、何のお店でしょうか。NTDは、ニュー台湾ドルの略で、日本円で500円くらいでしょうか。随分高いウンチです。
お気づきの通り、ランチをウンチと書いてしまったようです。日本語を知らない店員が、店長あたりがメールで送った文字を看板に書く際に間違えたのでしょう。
こうした日常から、言語の難しさを痛感し、お互いの理解を深めていく楽しさ発見できます。