本日午前の想定レンジは、105.60-105.00です。昨日と変わらずの状況ですが、ストップロスの量は増えています。レンジ取引を仕掛けた方々のストップロスかと思われます。レンジ近辺での急な動きに注意が必要です。
株式先物は、米国のコロナ対応追加緩和が、大統領選挙後に実施されるとの見方が強くなり、リスクオフの展開。先物全般下落しています。
経済指標は、午前に中国のプライムローンレート、21時半に米国の住宅建築予定数の発表がある程度です。
本日は5・10日で、午前は一定の買いが入り、その後は材料難で、膠着かと予測しています。流れはドル売りにあり、夕方に向け、ドル売りが加速しそうです。一方、豪ドルとドルでは、豪ドル安に動いております。通貨毎に動きが違っているので、ドル安なものの、各通貨の国の状況に注視が必要です。本日もレンジを意識した取引でいきます。