本日午前の想定レンジは、108.20-107.20です。円高円安ともにストップロスがありますが、円安方向は現在レートのすぐ近くですので、市場参加者の一部としては、円高想定の中の円安が来ている格好です。
株式先物は、6:40時点では、ダウがマイナス、日経平均先物は、200円ほどプラスですが、ダウの下げを見て、日経平均も調整され、9時までに下がる事も想定されます。
経済指標は、午前に中国のプライムレートの発表、15時は、ドイツ消費者物価指数、18時に欧州の消費者物価指数、23:30にアメリカ原油関連など、それなりにあります。徐々にコロナによる経済の低迷が出ていると考えられます。
日本は22日の日銀の会合の報道で、円安に行った感がありましたが、為替には影響が低そうなので、徐々に円安熱は、冷めていくと考えます。円安のレンジに気をつけつつ、やはり、円高狙いで行きます。