本日午前の想定レンジは108.00-106.80です。円高方向にストップロスがあるので、市場としては円安に行くとの見方が強いのでしょう。
株式先物は、軒並みマイナスで、円安の支えとなる要素は少なそうです。ただ、最近は先物と日本株の動きが連動しないことも多く、注意が必要です。海外投資家と日本の投資家で見方が違うのでしょう。
経済指標は、オーストラリア失業率10:30、アメリカの建設や製造景気21:30あたりが重要になりそうです。
全体としては、円高要素が多いと考えられます。コロナ関連では、5/6までの緊急事態宣言の延長要否が来週から議論されるようです。コロナ感染数の推移は減少とまでは行っていないので、引き続き先行きは悪く、円高がやはり想定されます。
今日も円高を意識した取引で行きたいと思います。