円安基調ですが、上値は、重い状態です。109.80-108.00の広いレンジが予想され、109.80-60の間はかなりのドル売り取引があるようです。ここをこなすには時間はかかるると考えられます。一方、20日ごろ期限の108円台のオプションも見られ始め、今の円安レンジが長く続かない可能性もあります。
経済指標は、夜のアメリカ失業率程度。落ち着いてきてますが、中東情勢など、地政学的なリスクを気にしながら分単位での取引が良さそうです。日中は、109.80近辺のドル売りから、取引しておく手もありそうです。